あの人のおかげで変われた・・・
外見も内面も・・・全て・・・


change of my life 第1話




氷帝学園中等部3年E組

あの人と同じクラスになれてすごくうれしい。
けど・・・私とあの人・・・向日岳人君はまったく正反対・・・
あの人は太陽みたいでキラキラしてて・・・。
でも私は暗くて話すことすらできない・・・。
あの人の隣にはいつも可愛い女の子達がたくさんいるから近づくことすらできないでいた・・・
そんな私が変われたのはある日放課後のことだった・・・


「あははは。本当、向日ってバカだよね」


「それ言ったらダメやで?ちゃん。」


「え〜でも本当のことじゃない?」


「まぁ、確かに本当のことなんやけどなぁ〜」


「てめぇら・・・いいかげんにしろ!!」


「まったく〜向日はうるさいなぁ〜」


「んだとぉ〜!!」


は私の親友。すごく可愛くて明るい子で・・。
向日君とも忍足君とも話せていつもすごいなぁ〜って思う・・・。
は忍足君のこと好きなのによくあれだけ忍足君と話せるよなぁ〜。


「ほらほら。あんまうるさくしてるとちゃんの邪魔になるで?」


「えっ?」


急にこっち向かれても緊張するって〜。


「ごめんねぇ〜〜」


「クスクス、大丈夫だよ。


「本当?もう大好きぃ〜」


「ちょっ・・・苦しいよ・・・」


「(ふ〜ん。笑うとって可愛いんだ)」


「向日?どうかした急に黙って。あんたのことだから’’うるせぇ〜’’とでも言うかと思ったんだけど・・・」


「べ、別に何でもねぇよ(////)」


「何顔赤くしてんの?変なのぉ〜。
  ”ねぇ、。今がチャンスだよ?たくさん話なよ!”」


いきなりが耳打ちしてきた・・・。
そんなこと言われてもね・・・・緊張して話せないよ・・・


「”無理だよぉ〜。そんな話せないもん”」


「何二人で内緒話してるんだよ!!」


「ほんまや。俺ら仲間はずれかいな。ひどいわ・・・」


「別にそういうんじゃないわよ!ね、


「え!?う、うん・・・」


「・・・ってさと違って大人しいよなぁ〜。なんか女の子って感じだな」


「えっ!?(/////)」


「どういう意味よ!!向日!!」


「だってうるせぇじゃん!」


「何よ!あんたのほうがうるさいでしょぉ〜」


「なぁ、ちゃん」


と向日君が言い争いしている間にいきなり忍足君が話しかけてきた・・・。
男の子と話すのなれてないから緊張〜。


「な、何?」


ちゃんって岳人のこと好きなん?」


「えっ!!??(/////)」


「あたりやな」


「(////)あの・・・向日君には言わないで・・・。


「ん?わかっとるよ。大丈夫。応援したるわ」


「おい、忍足、向日!!部活遅刻するとはいい度胸じゃねぇか」


「「げっ、跡部!!」」


「うわ〜キレイにはもった」


、そんなこと言ってる場合じゃ・・・」


「早く来い!!これ以上遅れたらレギュラー落とすぞ」


「わかったわ・・・。じゃあ行くわ。また明日な。ちゃん、ちゃん」


「おい、侑士行くぞ!!じゃな、!」


「ばいば〜い」


「さようなら・・・」


「はぁ〜行っちゃったね〜」


「うん。部活大変そうだね」


「ねぇ、。こんなとこでコート見てないで近くまで行ったら?」


「いいの!!ここからで・・・。」


「そう?じゃあ、あたし一人で行ってくるね」


「うん。ファンの人達に気をつけてね」


「うん」


私のクラスの窓際の一番後ろの席。
ここが私の特等席。放課後はいつもここからテニスコート見てる。
そんなに上の階でもないから顔もわかるしvv
コートのほうまで行っちゃうと人多すぎちゃうしここが一番いいんだよね。


さん!!」


急に呼ばれてびっくりして振り向いてみると向日君のファンの子が数人立っていた・・・


「あの・・・なんですか?」


この人達怖いからかかわらないようにしてたのに・・・


「あなたさっき私たちの向日君と話してたでしょう?」


「ブスのくせに話してんじゃねぇよ!!」


何・・・この人達・・・。向日君は誰のものでもないのに、私たちのって・・・。


「確かに私はブスだけど、向日君と話すのってそんなにいけないこと?第一私たちのって言うけど向日君は誰のものでもないでしょ?」


「なんなの・・・あんた・・・。むかつくな〜、本当に!!!!!」


バシッ・・・。


痛・・・。最初なにされたのかわからなかった・・・。
思いっきり殴られて・・・唇きれてる・・・。
てかこんなバカ力あるなんて本当に女?
しかも殴られた衝撃でめがねどっかいっちゃったし・・・


「あんたいつもここから向日君のこと見てるんでしょ?
めがねなきゃ見えないわよね?あんたのめがねなんかこうしてあげるわよ」


ガラッ・・・。めがねがなくてぼやけて見えづらい・・・。
けど何したかはわかった。そう・・・窓から捨てたのだ・・・。


「クスクス。いい気味ね。これにこりたらもう向日君にかかわるのやめなさいよ?」


「今度向日君にかかわったらこれぐらいじゃすまないわよ」


そう言うと向日君のファンの人達は外に出て行った・・・。
あたし・・・何か悪いことした?ただ話しているだけなのに・・・。
話すことすら許されないの?好きでいることも・・・。
好きなのは自由なのに・・・。





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梨花「書いちゃいましたvvがっくんドリーム♪」

岳人「’’書いちゃいました’’じゃねぇよ!なんだよ、この駄文!!」

梨花「あははははは〜」

岳人「笑ってごまかすな!!!だいたいまたイジメ?」

梨花「なんかね、氷帝の人で書くとどうしてもイジメのシーンがでてきちゃうんだよね(汗)」

岳人「それってただ単に梨花が話のバリエーション考えてないだけじゃね?」

梨花「がっくん・・・それは言わないお約束!」

岳人「・・・まぁいいや。ここまで読んでくれてありがとな!!これからも遊びに来てくれよ!」

梨花「精進します・・・。」




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